SDGsへの取り組み
ふぁみーゆは国連の提唱する『持続可能な開発目標(SDGs)』に賛同し、
SDGsの達成に向けて取り組みを行っていくことを宣言します
01 就労意欲の向上
施設内では主に段ボール製品の組み立てを実施。
農作業・剪定作業などといった施設外就労も取り組んでいます。
利用者様はそれぞれが能力を発揮しやすい環境を整備し
工賃向上を目指しています。
又、不定期ではありますが参加希望者がいた場合には
職場見学・体験にも積極的に参加しています。
それらを通し『やりがい・働きがい』の獲得、
『意欲的・健康的な生活』の実現が出来ればと考えます。
02 人材育成
要望があった際には学校側からの実習生の受け入れにも対応している他、施設見学や体験等は随時可能となっています。
又、職員は外部で開催される福祉関係の研修会に積極的に参加。
資格取得に向けたバックアップや施設内研修も月に1度行い、支援に求められる知識の獲得・再認識を図っています。
利用者様一人ひとりと真摯に向き合い、その方独自の強み、時には弱点や改善点を抽出。社会参加・社会復帰に向けた福祉を提供します。
03 商品販売
不要となった雑貨や日用品・衣服など、地域の皆様から寄付して頂いた商品をリサイクル品として販売。
又、利用者の方に作成してもらった手芸品・食品に関しても
年1回開催している『ふぁみーゆバザー』で販売。
これらは廃棄物の削減や、お求めやすい価格で提供することによる貧困の解消・支援に繋がる他、『ものづくり』を通した興味・関心の拡大、『接客・販売』を通した地域の方との交流による社会参加・社会復帰にも繋がると考えます。
04 ボランティア活動
ふぁみーゆでは微力ながら、施設利用中にでた
プルタブ・ペットボトルキャップとペットボトル本体を回収。
学校や商業施設に寄付する等して資源の再利用に努めています。
又、『すべての人に健康と福祉を』の考えの基、こちらも微力ではありますが赤い羽根共同募金と日本赤十字社への寄付を行い、貧困・飢餓の解消に繋がればと願っています。
持続可能な開発目標SDGsとは
SDGsとは、「誰一人取り残さない」という理念のもと、
「世界の貧困をなくす」「持続可能な世界を実現する」ことを
目指した、2030年を達成期限とした世界共通17の目標です。